2018年　奈良県高校再編計画に賛成・反対の奈良県議員

奈良県立高校適正化実施計画　高校設置条例改正

2019年 奈良県議会選挙前に読もう

奈良県立高校適正化実施計画の主要目的（３３校→３０校）

�@西の京閉校　�A登美ケ丘閉校　�B平城高校閉校　�C奈良高校移転　�D大淀/吉野→奈良南高校　�E大宇陀/榛生昇陽→宇陀高校　

�F校名変更：奈良朱雀（奈良商工）、高円（高窓芸術）、奈良情報商業（商業）�G新設２校：県立大付属、国際高校　?詳細は奈良県HPに記載

（問題点）

　�@県教育委員会が耐震化ガイドラインを守らず、使用禁止レベルの危険な状態の奈良高校等を10年以上も放置した事実を隠す

　�Aひとつの市にひとつの普通科、という人口比率を無視した規定を盛り込む.（特に、奈良市では普通科への進学に支障）

　�B校名を伏せたままパブリックコメントを取得した。県民は情報が無く判断できず、実質、民意を排除する

　�C少子化を理由に、奈良県で最高評価を得ている平城高校を閉校する（大きな県財産の損害）

　�D登美ケ丘高校を国際高校（バカロレア認定：1クラス）とする.ただし、教育長自らバカロレア認定は困難であると明言する.

　尚、条例策定過程で、吉田教育長の虚偽説明多数、違法行為、越権行為が認められるが県議会で可決成立

教育環境を悪くすると判断した議員

計画の虚偽/違法を認識、奈良高校生の命を尊重したなどの結果「反対」した。

国民民主党　森山 賀文　猪奥 美里　田尻 匠

 無所属　川田 裕

日本維新の会　中川 崇　佐藤 光紀

日本共産党　小林 照代　山村 幸穂　宮本 次郎　今井 光子　太田 敦

賛成した議員

「県立高校の無評価削減」「虚偽/違法/越権行為」が事実認定されたが賛成。倫理観を確認しましょう。

自民党奈良　中村 昭　荻田 義雄　粒谷 友示　小泉 米造　岩田 国夫　          奥山 博康　西川 均　乾 浩之　秋本 登志嗣

 創生　阪口保　山本進章　和田恵治　梶川虔二

日本維新の会　清水勉　松尾勇臣